美しさと細さは紙一重?痩せすぎモデルの実態に迫る!

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モデル業界の「痩せすぎ」問題 再考するべき美の基準

細くしなやかな体つきの女性はとても魅力的です。モデル業界においても特殊な例を除けば、このような体つきが求められています。しかし、昨今において逆に痩せすぎたモデルというのが問題になりつつあるのも事実です。

 

モデルの痩せすぎ事情!

写真集やファッション雑誌を見た時に、この人痩せすぎじゃない?

と思うことってありますよね。

足がスラッとしていて、細身の体というのは見栄え良く映りますから

モデル=細くあるべきという固定概念がモデル業界ではできているのです。

確かに細い体を持つ女性は美しく見えますよね。

二重あごで三段腹のモデルなんて誰も見たくはないでしょう。

しかし、激しいモデル同士の競争の末に負けまいと痩せすぎて拒食症などの病気になり、結果死亡してしまうケースも多いです。

拒食症で亡くなったモデルで例としては『アナ・カロリナ・レストン』が挙げられます。

拒食症で死亡したブラジルのモデル

http://matome.naver.jp/odai/2138927045452552101

彼女が亡くなった時の体重は、身長が170cmあるに対して40kgほど。

明らかに痩せ過ぎです。

170cmで40kgの体重ではどのような体になるかというと、全身がミイラのように骨ばって肋骨が浮き出てきます。

胴体から生えているひょろひょろとした腕も骨が浮き出るので、ゴツゴツとしています。

肉がなくなるので当たり前ですが、本当に皮と骨だけのような姿になってしまっています。

拒食症で死亡したブラジルのモデル

http://matome.naver.jp/odai/2138927045452552101

彼女が拒食症となったきっかけは周囲の人間からの「太っている」という言葉からでした。

ダイエットを初めて痩せることに快感を覚えるようになると、家族や友人が痩せすぎていると警告してもすべて自分の中で否定していまうようになったのです。

食事を取らない以外にも彼女は下剤などを使ってさらに体重を落とすことに専念していたので、栄養を取らない状態であるのにさらに体から成分を奪う行為を続けて栄養失調が原因で亡くなりました。

美しさを追求するからこそ、陥ったしまう罠ではあるのですが、亡くなる直前の体はこの美しさとはかけ離れた物になってしまっていたはずです。

 

送られてくる服が小さすぎる!ファッションモデルの嘆き

これって本当に美しいの?痩せすぎるモデルたち

http://matome.naver.jp/odai/2136287385612873701

「痩せすぎてしまう」という事柄についてモデルだけが関与しているわけではありません。

意外かもしれませんが、モデルに仕事の依頼をするブランドもその片棒を担いでいるのです。

ブランドが思い描く美しく細い女性像に近づけるために、モデルたちは減量をはじめます。

しかし、その仕事をくれるブランドから送られてくるファッションが年々、小さくなっていったら?

英国版『ヴォーグ』の編集長が、シャネルなどの大手ブランドに対して

「送られてくる服が小さすぎるせいで骨ばったモデルを採用し、加工でごまかしを入れるしかなくなっている」

「トップモデルすら、着られない服を送って来ないで欲しい」等の苦情を入れたというニュースもありました。

このようにモデルに仕事を依頼する立場の人間も、痩せている=美しいという固定概念に縛られているのです。

ニュースの拾い読みー フランスが痩せすぎモデルを禁止ー現代の難病「拒食症」(摂食障害)

http://ymishinanihongojournal.blogspot.jp/2015/04/blog-post.html

痩せすぎモデルが問題視されはじめたのも、実は2006~2007年くらいからで、それまでは痩せすぎてこそモデルというような扱いだったようです。

日本出身のモデル【冨永愛】が、過去にBMI基準に満たないという理由で、コレクションの出演を拒否された経験があると話しています。

しかし、彼女が言うには丸一日ハードなショーの仕事があったとしても、バックヤードには食事が用意されていなかったことも多々あったようです。

痩せすぎてはいけない、しかし痩せざるえなかった理由もあるのです。

 日本のスーパーモデル 冨永愛 過去が壮絶すぎてヤバい? 自叙伝「Ai 愛なんて大っ嫌い」?

http://firstview.heteml.jp/kg/2015/04/20/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB%E3%80%80%E5%86%A8%E6%B0%B8%E6%84%9B%E3%80%80%E9%81%8E%E5%8E%BB%E3%81%8C%E5%A3%AE%E7%B5%B6%E3%81%99%E3%81%8E/

モデルの痩せすぎ事情には、モデルと仕事をする人たちの偏った美のイメージも関わってきています。

細い=美しいという風潮に後押しされて、モデルたちは痩せるしかなかったという現実も確かにそこにはあるようです。

 

モデル業界でも流石に問題視!痩せすぎモデルは不採用

近年になってから、モデル業界でも痩せすぎたモデルを問題視するようなりました。

イタリアで、16歳以下のBMI18以下のモデル出演は禁止される法律が作られたほどです。

痩せすぎていることから、ファッションショーでモデルが出演を降板させられたというニュースもありました。

痩せすぎて病気になり、命を落とすモデルを防ぐような措置が取られ始めた一方で、ファッション業界ではそのような制限を作れば各国とのファッション競争に負けてしまうと反対派の意見も出ています。

太り過ぎると仕事がもらえず、痩せすぎるとショーには出れない。

板挟みの状況下に置かれたモデルたちですが、健康体を維持することを意識しているモデルもたくさんいます。

ミランダ・カーの幸せ美人バイブル♡ on Twitter

https://twitter.com/mirandakerrdiet/status/724917265137819649

食事を食べないのではなく、しっかり食べてその分運動をするなどの努力をしているモデルもいます。

前日に高カロリーの物を食べたら、次の日は低カロリーの物を食べるなどの日々の食事バランスを意識することが大事だそうです。

海外の話ばかりしてきましたが、日本でも拒食症ではないか?

という疑いがかけられているモデルは多いです。

桐谷美玲や菜々緒、道端アンジェリカ、河北麻友子などが拒食症ではないのかと噂されており、彼女らの体はミイラとまでは言いませんが、やはり体の肉付きが悪く細すぎるようにも見えます。

特に河北麻友子は手の甲に「吐きだこ」と言う、拒食症特有の口に指を入れて食事を吐き出した時にできる痣に似た物がテレビや写真で発見されています。

そのため、河北麻友子拒食症説の信憑性は高いとされているようです。

河北麻友子の英語力と国籍について!拒食症の吐きダコが心配との声も

http://new-ahiru.com/?p=785

真偽は今のところ定かではありませんが、モデル業界に身を置くことは拒食症になる脅威が常にすぐ側にあるような物ですから、拒食症などの噂もたちやすいです。

 

まとめ

『健全なる精神は健全なる肉体に宿る』というようなことわざがあるように、病的に細い体には溌剌とした元気な精神は宿らないでしょう。

美しいことが前提のモデルですが、見た目だけが全てではないのようです。

完璧なボディを持ったモデルというのは、山程それこそ世界中にたくさんいます。

その中で個性を磨こうと思うのならば、やはりある程度は健康体でいる必要があります。

拒食症は、ただ食事を取らないだけで、発病するというわけではないです。

拒食症の主な原因となるのはもちろん食事を食べないことなのですが、その他に本人に降りかかったストレスや疲労なども含まれています。

前に述べた『アナ・カロリナ・レストン』が拒食症になったきっかけが、他人からの「太っている」という発言だったように、本人の精神が病むことで拒食症になることもあるのです。

食事を取らなければ、注目されるのではないかという考えから拒食症になってしまった女性もいるので、精神を強く保つことも拒食症を予防する方法の一つだと言えるでしょう。

細くしなやかな体はモデル業界では当たり前です。

当たり前なのですが、これはあくまで健康的な体であるということが求められてきています。

この流れがもっと広まっていけば、痩せすぎ=美しいというイメージは少しずつ薄れていくのかもしれませんね。

 

モデル業界の「痩せすぎ」問題 再考するべき美の基準

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